明治二十四年(1891年)創業時に建てられたものです。
高いレンガの煙突が目印です。
これは明治二十四年(1891年)創業時に建てられたもので、第二次世界大戦で多少傷ついたものの120年以上たった今も現役で使い続けています。大豆を蒸したり小麦を焙煎するなど、火を使う工程は全て薪を使い仕込みから熟成、瓶詰めまで昔ながらの手作業で行なっています。
原料の米は自ら低農薬で育て、大豆や塩も輸入に頼らず生産者の顔が見える国内産にこだわり、少量でも納得した物づくりを心がけています。この地方ではずっと「三五八漬」として根付いてきた発酵食・糀の文化。今は割合を変えて「塩糀」としていますが、素朴で旨みの中にほのかな甘みが口に広がるその味は、一時の流行りものではなく、これからもずっと食べ継がれ、世界に誇れる日本人の味になるでしょう。小さな醸造店は近代化の波をよそ目に、己の道を歩み続けています。
味噌屋さんの熟成塩糀(1瓶250g入り)
原材料・成分:米こうじ(国産米)米(国産)食塩・酒精
保存方法:直射日光を避け冷暗所で保存開封後は冷蔵庫に保存し、お早めにお召し上がりください。
(1)味噌屋さんの熟成塩糀
(1瓶250g入り)570円
(2)味噌屋さんの熟成塩糀
(1瓶250g入り×3瓶セットギフトボックス入り)1900円
(3)味噌屋さんの熟成塩糀
(1瓶250g入り×5瓶セットギフトボックス入り)3050円